とおまわり
【被災地寄付】〈とおまわり〉名入り 竹紙カレンダー「日本の彩2024」
【被災地寄付】〈とおまわり〉名入り 竹紙カレンダー「日本の彩2024」
※この商品は他の商品と同梱することができません。別商品もご希望の際は、お手数ですが別々にご注文ください。
※令和6年能登半島地震を受けて、「とおまわり」でも微力ながら寄付を行います。
こちらの売上の3分の 1(送料を除く)を、被災されたみなさまへの寄付にあてさせていただきます。(とおまわりの利益分を全額寄付にあてる形です)
竹紙を生産している中越パルプ工業は富山県にも工場を持っており、現在人的な被害は出ていないようですが、工場操業を停止して被害状況を確認しているそうです。
竹紙そのものも、地域とつながり循環を育むソーシャルグッドなアイテムですが、それを通じて被害にあわれたみなさまのお力に少しでもなれたらと思います。
集まったお金は、現在石川県の義援金窓口を準備中とのことなので、窓口ができ次第そちらに送らせていただきます。
●竹紙がつなぐ、地域と社会
日本で唯一、国産の竹100%を原料とした「竹紙」を生産している中越パルプ工業。
同社は竹林面積日本一の鹿児島県でも、特に竹林が多い薩摩川内市(さつませんだいし)に工場を持っています。処分に困る竹林整備で伐採された竹を活用できるよう、1998年から試行錯誤を重ね、竹紙づくりに取り組んできました。
サステナブルなイメージが強い竹ですが、実際に竹を製紙原料として使うにはさまざまなハードルがあります。竹は中が空洞で、運ぶのも粉砕するのも、木材と比べて手間やコストがかかります。経済面だけを考えれば、竹紙づくりは決して効率的とは言えません。
それでも中越パルプ工業は、竹に新たな価値を見出し、健やかな竹林・森林の循環を育むために、日本の竹を紙の原料に活用しています。さらに地域のタケノコ農家から伐採された竹をこまめに買い取ることで、地域経済にも大きく役立っています。
●竹紙カレンダー「日本の彩2024」
2008年から制作されている「日本の彩」シリーズ。 全国カレンダー展では17年連続の受賞や、ドイツの国際カレンダー展での5度の受賞など、高い評価を得ています。
2024年版は「寺社境内名物 集の意匠」で、江戸時代に寺社などで売られていた各地名物 のお土産を描いた絵図です。軸の部分には、さりげなく「とおまわり」のロゴも入っています。
竹紙の質感の良さだけでなく、左右で分かれているデザインも魅力的なカレンダー。めくっていくと互い違いに絵柄が現れ、毎月お部屋の空気を軽やかに変化させてくれます。
そして過ぎた月の分は、ミシン目にそって切り取ることができ、絵柄の部分はそのまま飾ったり、贈り物を包んだりするのにも使えます。こだわりの紙だからこそ、役目を終えたあとも楽しめる仕様です。
紙がお好きな方、アナログで季節の移り変わりを感じたい方に、ぜひ手に取っていただきたい商品です。
YouTube「とおまわりチャンネル」でも、竹紙づくりの思いや工程をご紹介しているので、ぜひあわせてお楽しみください。
●仕様
サイズ:38cmX52cm
枚数:表紙と台紙を含め14枚
素材:竹紙100ホワイト(国産竹パルプ100%)127.9g/㎡
●発送・梱包について
※この商品は他の商品と同梱することができません。別商品もご希望の際は、お手数ですが別々にご注文ください。
通常1週間以内に発送いたします。
梱包資材や緩衝材は、環境に配慮してできる限り再利用しております。商品の品質には差し障りないのでご了承ください。なお、現在ギフト包装は行なっておりません。
●送料
全国一律510円(定形外郵便で発送します)
●お支払い
クレジット決済(Visa、Mastercard、AMEX)、PayPal、Apple Pay、Google Pay をお使いいただけます。