10/11(土)~11/3(月・祝) 鹿児島県阿久根市で「阿久根うみまち芸術祭2025」を開催決定! “ひとつの海、異なる景色。” をコンセプトに、12人のアーティスト作品を展開します。

 

>>阿久根うみまち芸術祭2025 公式ホームページ https://akune-artfest.jp/2025

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阿久根うみまち芸術祭実行委員会(所在地:鹿児島県阿久根市鶴見町200 阿久根市役所・商工観光課内)は、2025年10月11日(土)~11月3日(月・祝)に地域初のアートフェスティバル「阿久根うみまち芸術祭2025」を開催いたします。

実行委員長として阿久根市副市長・上野淳、キュレーターとして、アクネ大使でもある文筆家・映像作家・俳優の小川紗良(合同会社とおまわり)、まちの灯台阿久根代表・石川秀和が参画し、12人の気鋭アーティストを招聘。様々な作品を阿久根のうみまちに展開します。


【開催概要】
◆名称: 阿久根うみまち芸術祭2025  
◆会期: 2025年10月11日(土)~11月3日(月・祝)  ※チケット発売予定は8月下旬発表予定
◆会場: 鹿児島県阿久根市
◆主催: 阿久根うみまち芸術祭実行委員会
(鹿児島県阿久根市鶴見町200 阿久根市役所・商工観光課内 TEL:0996-73-1278)
◆公式ホームページ: https://akune-artfest.jp/2025
◆公式インスタグラム:阿久根うみまち芸術祭(@akune_umimachi_af


【アーティスト】
敬称略・五十音順 @はインスタグラムアカウント

・碓井ゆい〈美術作家〉 @esquinaaa
・ウラベメグミ(Utte)〈アーティスト・生地職人〉 @megumi_urabe
・塩谷歩波〈画家〉 @enyahonami
・齋藤陽道〈写真家・文筆家〉 @harumichisaito
・sanaka〈クリエイティブユニット〉 @sa_na_ka___
・田中重人〈美術家・詩人〉 @shigeto.tanaka1976
・富松篤〈彫刻家〉 @tomatsu_atsushi
・細原裕香〈デザイナー・写真家〉 @ooqamic

さらに、九州若手枠のアーティスト4名を7月下旬に発表予定!



【コンセプト】

ひとつの海、異なる景色。

世界にたったひとつの海。しかしその景色は、みる場所や、時間、季節によって、まったく異なります。アートをみることは、海をみることと似ていて、おなじ絵でも、みる人や場所、タイミングによって、みえかたはまったく異なります。その異なりを認識し、他者のみている景色を想像することが、世界をつなぐ大きな一歩になると信じています。おなじ海をみていながら、異なる思想や歴史をもつ人々が、いま、世界中で争いを繰り広げ、分断を深めています。阿久根うみまち芸術祭は、さまざまな海の景色を楽しめる鹿児島県阿久根市を舞台に、アートを通して他者とつながりあう実践です。


【阿久根について】

 

鹿児島県の北西部に位置する阿久根(あくね)市。
東シナ海に面し、その美しい景色とともに、
漁業が盛んな港町として栄えてきました。

そんななか、近年は若い移住者や、
起業する女性たちの姿もみられ、
豊かな子育て環境も育まれています。

人口18,000人ほどの、ちいさなまち。
だからこそ地域でつながりあい、
やりたいことが実現できる「ちょうどいい」まち。

阿久根はそんなところです。


【寄付・協賛のお願い】
阿久根うみまち芸術祭では、事業を支えてくださる企業、団体、個人のみなさまを募集しています。
阿久根市からの補助金、チケット売上、民間からの寄付・協賛によって事業費を賄います。
集まった事業費は、アーティストの招聘費、会場設備費、広報費等のほか、今後も事業を継続するための運営費として活用させていただきます。みなさまのあたたかいご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

〈寄付・協賛の手続き〉
ホームページ「応援する」https://akune-artfest.jp/2025/support/ より、「寄付・協賛申込要項(PDF)」をご確認いただき、各申込フォームに必要事項をご記入のうえ、ご送信ください。最寄りの金融機関より下記の振込先にお振込みをお願いいたします。ご入金確認後、ご希望の方には実行委員会の領収書をお送りします。
鹿児島いずみ農業協同組合 阿久根支所 普通預金 0102978
阿久根うみまち芸術祭実行委員会 会長 上野 淳

寄付・協賛申込要項(PDF)

寄付申込フォーム(個人)

協賛申込フォーム(団体)


【ボランティアサポーター「きびなごさん」募集】

阿久根うみまち芸術祭では、ボランティアサポーター「きびなごさん」を募集しています。世代やジャンル、地域を超えて、それぞれの得意分野を活かしながら、一緒に芸術祭をつくってみませんか?
ボランティアへの参加は1日から可能!年齢や居住地域の制限はありません。
「アートが好き」「まちづくりに興味がある」「自然に触れたい」と思っている方は、ぜひお気軽にご登録ください。

〈ボランティア活動参加の流れ〉
ホームページ「応援する」https://akune-artfest.jp/2025/support/

下記「きびなごさん」登録フォームにご記入のうえ、ご送信ください。
ご登録いただいたメール宛に、事務局から活動やイベントのご案内をお送りします。
参加したい活動を見つけたら、必要事項をご記入のうえお申込みください。
事務局からの確定の連絡を持って、ご参加が決定となります。
事前に事務局よりお送りする内容をご確認のうえ、当日の集合場所にお越しください。

「きびなごさん」登録フォーム

〈ボランティア活動例〉
参加アーティストの制作サポート(資材集めや買い出しなど)
展示会場内での案内や展示会場付近での誘導等
ポスターやチラシの配布など広報活動
展示作品の搬入や搬出のお手伝い
イベント会場の設営、片付けなどのお手伝い
など

阿久根うみまち芸術祭実行委員会
(鹿児島県阿久根市鶴見町200 阿久根市役所・商工観光課内 TEL:0996-73-1278)

実行委員長 阿久根市副市長 上野淳
キュレーター 文筆家・映像作家・俳優 小川紗良(アクネ大使)
キュレーター まちの灯台阿久根代表 石川秀和


<招聘アーティスト> 敬称略・五十音順


碓井ゆい 美術作家

美術作家。1980年東京都出身、埼玉県在住。
身の回りの素材や手芸の技法を用いて、社会制度や歴史についての批評や考察を平面・立体・インスタレーション作品で表現する。

プロフィール画像 撮影:中尾あづさ

要求と抵抗 2019
撮影:冨田了平
写真提供:アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会



ウラベメグミ(Utte) アーティスト/生地職人

長崎県波佐見町生まれ。幼少期から窯業の町でモノづくりに囲まれた環境で育つ。
陶磁器成形を専門とする小さな工場「ウラベ生地」の3代目として生地製造を行う傍ら自身の作品制作も行う。近年、波佐見焼の産業廃棄物を減らすプロジェクト「Utte」を仲間と発足。今回はpiece to peaceというテーマで陶片アートを使った壁画を制作。




塩谷歩波 画家

設計事務所、高円寺の銭湯・小杉湯を経て、画家として活動。建築図法”アイソメトリック”と透明水彩で銭湯を表現した「銭湯図解」シリーズをSNSで発表、書籍化。銭湯にとどまらず幅広い建物を描いている。

タカラ湯図解

 

 

齋藤陽道 写真家・文筆家

1983年東京都生まれ。写真集『感動』『感動、』(赤々舎)を刊行し、『よっちぼっち』(暮しの手帖社)で熊日文学賞受賞。Eテレ『しゅわわん!』原作や『おかあさんといっしょ』の楽曲『きんらきら ぽん』作詞も手がける。

星の情景

 

 

sanaka クリエイティブユニット

「好転する民族服」をコンセプトに折り紙のような衣服の形や様式を考案するユニット。ひとりは染めや織りの現場を経て、ひとりはファッションブランドの経験を経て、先祖の記憶が残る衣服たちが生活に溶け込んでいく世界を願っている。

 

 

田中重人 美術家・詩人

1976年兵庫県生まれ。山あいの町に暮らし、祈るように言葉と色をつむぐ。ひらがな主体の詩は、〈わたし〉の内と外の気配をやわらかに捉え、絵画では、幾万本の線を重ねた色面が、自ら発光するように光を帯びる。 余白ある言葉とわずかな色彩が、観る人の輪郭をほどき、〈世界〉と静かに出会う場をひらく。



富松篤 彫刻家

1985年和歌山県生まれ。海や川に漂着した流木に着目し、自然が生み出した造形を取り入れた作品を制作している。流木に刻まれた時間や記憶の痕跡を通して、その土地に根付く命の気配や記憶のかたちを探る彫刻表現を追求している。




細原裕香 デザイナー/写真家

つくるひと。兵庫県出身。デザインやイラストを主な生業にしつつ、写真家としても活動中。写真は私自身を生かすための時間や行為であり、自然との対話、生き物への畏敬、生活の中にある小さな光が活動の源となっています。

nami / hosohara yuka

+ 九州若手枠アーティスト4名 7月下旬発表予定!

合同会社とおまわり 代表 小川紗良
【とおまわりHP】 https://tomawari.jp
【とおまわりインスタグラム】 https://www.instagram.com/tomawari.ig
【メディア関係者様のお問い合わせ】 とおまわり 広報:大田  press@tomawari.jp

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